2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
パンフレットにはこう書いてある。 「この作品に描かれているもの、それは血の異なる移民同士がどう生きていくかの戦いであり、それ故生まれる暴力であり、そしてその末にむかえる死という絶望なのです。」 この舞台は、この言葉通り、相対する人間たちの暴…
ほとばしる若さ。すべてのシーンが若者ゆえのカンチガイに満ちあふれている。カンチガイでなければ若気の至り。 ダンスパーティーでの一目ぼれ。今日何かが起こる予感がしていたこと。それはカンチガイだ。トニーの「俺だけを見てくれ」というバルコニーでの…
アムリタ。神様の水。飲むとすぐに体の中で血や肉に変わるという魔法の水。ディアは私にとってのアムリタ。ごくごく勢いよく飲んだその日からココロとカラダに染みわたって今や私の一部になっている。自分の動きでダイジェストを再生できるくらいに。信じら…
私のヘイセイジャンプに関する永遠の相棒なんといってもまなちゃん(妹)。もはやヘイセイジャンプのファンなのかまなちゃん(妹)のファンなのかわからない。とにかくまなちゃん(妹)に笑ってもらいたいので、そのためについに髙木の登場。 彼女は言った。…
本当の妄想の話をしよう。甘くて少しほろ苦い、本当の妄想。今更だけど、避けては通れない話題だから。 ヘイセイジャンプの妄想はかさばる。なにしろいちいち九通り考えなくてはいけないから。これがいやまったくほんとに……やりがいある(さんきゅーな)。 …
ベッドから飛び起きて、私はおそるおそる周りを見渡してる。見慣れない壁紙、見慣れない家具。そして見慣れない子どもみたいなだいちゃんの寝顔。やばい、やってしまった。なにがどうなったんだっけ?思い出せない。こいつはなんでそんなにのんきに幸せそう…
モテの秘密はギャップにあるか? ヘイセイジャンプはギャップのグループだ。それが今までのアイドルには感じなかった、よりリアルに近い感覚の原因(危険)。カリスマ性というよりリア恋性(超危険)。 山田はクールな顔で優しく、知念はかわいい顔で男らし…
ヘイセイジャンプのことをみんながだあいすきになってしまう理由はその歌詞にある。疲れたココロに染みわたる、その甘くて優しくて切なくてラブラブな歌詞。全肯定感。はーと飛びすぎ。姫扱い。 彼らの事を早く彼女にあうぃたい・早く彼女にキスしたい系と種…
好きな男の子ができたらどうする?話しかける?デートに誘う?プレゼントをわたす? どれもいいでしょう。ただもう一つ、大事なものを忘れてる。それはライン。ラインでのコミュニケーションは、現代の恋愛成就において必要不可欠。そしてそれはもちろんヘイ…
ヘイセイジャンプにはエースが二人いる。一人と見せかけて二人。山田といのお。対極のエース。北極と南極。陽と影。スウィートとビター。唯一の共通点は「美形」だけ。 初めてヘイセイジャンプを見るとき、「あー山田のグループかー。」というなめくさった気…
「ちょっとヘイセイジャンプのDVD買って来るわ。」 十一月某日。まなちゃん(妹)は突然すっくとたちあがってそう言った。 まったくノーマークだったそのグループ名に私ももちろん驚いたし、言った本人も目を丸くして驚いているようだった。 何かに取りつ…
誰かが言っていた、あのハナシが忘れられない。 人類が滅亡し、誰もいなくなった地球に、あるときエイリアンが訪れる。 その時エイリアンたちはきっと、人類が残した膨大な紙の記録に驚くだろうというハナシ。そしてそれよりはるかに膨大な、ネット上の言葉…